☆はじめに
◎短時間正社員制度は、優れた考え方です。
◎従業員のそれぞれの事情に応じて、多様な働き方を促進していくための制度です。
◎選択肢として、是非とも検討していくことが有益です。
◎特に、女性や高年齢者、障害者の方のニーズの高い働き方です。
☆6時間勤務は、休憩がなくても問題はありません
◎労働生産性を向上させていくためには、集中して仕事を行うことも選択肢の一つです。
◎人間の集中力には、限界がつきものですし、個人差があります。
◎障害がある方でも、短時間だと仕事の生産性を向上させることができるが、8時間のフルタイムの勤務では、体力的・精神的に厳しい方もいます。
◎また、短時間正社員を導入することで、がんやメンタルヘルス、生活習慣病による就労制限のある方にとっては、非常に効果的・合理的に働ける制度です。
◎賃金も時間に応じて、支給することも可能ですし、成果を考慮して、フルタイム以上に成果を上げた方には、フルタイムの方以上に賃金を支払うことも可能であり、人事評価制度との相乗効果は、社内雰囲気を一変させることもできる制度です。
◎導入に向けて、検討していくことも有益だと考えられます。
☆価値観の大転換の時代
◎価値観の大転換の時代です。
◎優秀な人材が、会社を成長させる原動力です。
◎制度を見直し、この価値観の大転換の時代に、柔軟に対応していくことが重要です。
◎制度構築とその運用の仕方で、会社は大きく変わります。
◎変わっていかなければ、時代に取り残される可能性もあります。
◎AIやロボット、IOTなどを業務に取り入れながら、生産性を向上させることが急務です。
◎そのためには、従業員の能力向上を行っていくことが大切です。
☆認識を醸成していくにはセミナーが有益です
◎能力開発といっても、なかなか具体的には、できないものです。
◎まずは、セミナーなどを開催し、認識を深めていく努力から始めていくべきです。
◎「キャリアアップが必要だ。能力の向上が大切なんだ」と従業員の心に届かないかぎり、習慣として能力向上に取り組む姿勢を醸し出すことは難しいのが現状です。
◎人材育成に経験豊富な講師から、能力向上の成功例などを従業員に伝えると従業員の目が変わります。
◎従業員の目が変わるとそれを後押ししていける制度等の導入で、習慣化していくことができます。
◎習慣化しない限り、能力向上は、中途半端に終わってしまうのが、現状です。
◎「井の中の蛙大海を知らず」今こそ、大海を知って、価値観を大転換してみてはどうでしょうか。